1級を受けようと思ったわけ
こんにちは、もち丸です。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。
私が英検1級を受験したのは、2023年。
1級を受験しようと思ったのは、ズバリ暇だったから（笑）
他に理由はありません。
当時、私は無職の真っ最中でした。
最後に正社員で働いていた会社を辞めて、毎日特に何もせず、ぼーっと生きていました。
しかし、「何もしない」生活に飽き飽きしてしまったので、趣味だった英語の勉強を再開することにしました。
で、何も目標が無いのはつまらないので、思い切って英検に挑戦することにしました。
私は、それまで一度も英検を受けたことがありませんでした。
英検の存在は知っていいたものの取得を迫られる機会が無かったので、受けようと思ったこともありませんでした。
それなのに、向こう見ずな性格が影響して、特に悩むこともなくあっさりと英検1級の受験を決意してしまいました。
1級に受かる自信があったわけではありません。
1級の難しさも理解していませんでした。
将来的に英検の資格が必要だったとかいうわけでもないです。
試験内容さえよく分かっていませんでした。
ただ「無職＆暇」ということもあって時間はいくらでもあったし、
目標の無い生活に飽きていたので、
せっかくなら、ということで英検1級挑戦を決意したわけです。
ちなみに、英検の受験を決意したこの時の英語力は、TOEIC905点でした。
同じ「英語の試験」といえど、英検とTOEICの内容が違うことぐらいは知っていました。
なので、受験を決めた後に1級の問題をちょろっと見てみたら、あまりの難しさに血の気が引きました（笑）
1級の問題を見た後は、「やっぱり1級の受験はやめておこうかな・・・」
なんて、怯んでいる自分がいました。
が、「まあ時間はあるし、何とかなるっしょ！」と別の自分が謎の楽観性を主張してきたので、その主張に押されるまま、英検に向けた勉強を始めたのでした。
1級の受験を決意してからやったこと
受験を決めてからまずやったことは2つです↓
①参考書を選ぶ
②受験日を決める
①参考書を選ぶ
英検1級の受験を決意してからやったことの一つが、購入するテキストを選ぶことでした。
試験内容もよく知らなかったので、とりあえずネットや動画を見漁って、どんな参考書や問題集を買えばよいか調べました。
その時は無職で貯金を切り崩しながら生活していたので、できるだけ購入する参考書が少なくて済むよう、費用やら内容やらいろいろ吟味しました（笑）
購入した参考書とその費用については、こちらのブログで紹介しています↓
②受験日を決める
問題集を買った後でやったのが、受験日を選ぶことでした。
私の場合、英検が未知の世界だったので、問題集を見て内容を確認してから受験日を決めようと思いました。
英検受験を決めたのが2023年の6月頃だったのですが、「4か月ぐらいあればとりあえず何とかなるだろう」と根拠のない自信が湧いてきたので、直近の10月にある第2回検定に申し込みました。
「4か月あればなんとかなる」と思った理由はありません（笑）
ただ無鉄砲だっただけです。
ただその後、実際に勉強し始めたら1級の語彙やら問題やらが難しすぎて、
「4か月とか絶対無理じゃん・・・・」と深く絶望したのを覚えています。
こんな感じで、私の場合は、ゆるっと英検1級の受験が決まりました。
具体的な対策や勉強方法などは、今後のブログで紹介していこうと思います。
