こんにちは、もち丸です。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。

さて、今回は英検2級のライティングに初めて取り組む、まだライティングに慣れていないといった初心者の方におすすめの参考書をご紹介します。

「どの参考書を使って対策していけばいいのか分からない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライティングに初挑戦する場合の注意点

英作文でも要約でもライティングに取り組むのが初めてであれば、いきなり書く練習を始めるより、まずはライティングに必要な知識を知っておいた方がいいです。

というのも、英語では文章を書くときにルールがあります
そして毎回そのルールを守って英文を書いていく必要があります

これらのルールは日本語で文章を書く場合とは異なるものなので、学校でライティングを学習したりする機会がない限り、ほとんどの人は知らないことが多いです。

もしライティングに慣れていないようあれば、まずは英検に必要なライティングのルールを一通り習得することから始めるのがいいでしょう。

ということで、ルールや書き方を説明した参考書を1冊用意することをおすすめします。

英語で文章を書くときにはルールを守る必要がある。
まずは、基本的なルールを理解してからライティング練習を始めよう!!

ライティング初心者におすすめの参考書

英検2級受験者でライティングが初めての方におすすめなのが、こちらの参考書です↓

2級ライティング試験の説明や書き方の知識、よくあるミスなどを解説してくれています。
実践問題なども掲載されているので、実際に英作文や要約の練習をすることも可能です。

おすすめポイント

「英検2級ライティング大特訓改訂版」をライティング初心者の方におすすめする理由は以下3つです。

  1. 基礎からライティングを学べる
  2. 文法と語法の注意点が学べる
  3. トピックごとのアイデアが学べる

①基礎からライティングを学べる

この参考書では、ライティングの基礎を丁寧に学ぶことができます。

英語で文章を書くときに特に重要なのが「論理的に書く」ということです。
「論理的に」というのは、思いつきではなく順序立てて意見を述べていくことをいいます。

英語ではこの「論理性」が非常に重視されます。

そのため、読み手が理解しやすいように主張や理由、根拠を正しい順番で展開していくことが必要になります。

この参考書の前半では、英語での基本的な文章の構成の仕方や英作文で必須のフォーマットを学ぶことができます。

一通り目を通しておけば、ライティングで何をどの順番で書いていけばよいかが分かるようになるでしょう。

②文法と語法の注意点が学べる

この参考書をおすすめする2つ目の理由が「文法や語法の注意点を学べる」という点です。

ライティングでは、ゼロから自分で文章を書かなければいけないため文法や語法の正確な知識が求められます。

しかし実際には、よく知っている単語や表現でも間違った使い方をしてしまっている場合があります。

この参考書はそんなライティングで間違えやすい文法や語法をランキング形式で詳しく説明してくれています。

例えば、よく知られている語彙でいうと“but”があります。「しかし」という意味です。

実はこの“but”、文と文をつなぐ接続詞なので文中で使う必要があります。
つまり、文頭で使うべきではないということです。
(実際には”but”で始まる文章もあったりするのですが、論文や専門的な文章においては文頭で用いることは推奨されていないようです)

具体的な“but”の使い方↓

“but”の誤った使い方
My mother has a dog. But I don’t like dogs.
(母は犬を飼っています。しかし私は犬が好きではない。)

“but”の正しい使い方
My mother has a dog, but I don’t like dogs.
(母は犬を飼っているが、私は犬が好きではない。)

こういった英文を書く時に間違えやすい文法や語法を例文付きで紹介してくれているので、一度確認しておくとライティングの注意点を把握することができます。

文法や語法は、自分でもちゃんと意識していれば防ぐことができます。
よく知っている単語や文法なのに誤った使い方をしてしまい、不必要に点数を落としてしまうのはとてももったいないです。

この参考書をよく読んで、よくある間違いを押さえケアレスミスを防止しましょう。

③トピックごとのアイデアが学べる

おすすめポイントの3つ目が「説得力ある意見を学べる」という点です。

2級のライティングでは、「教育」「科学技術」「環境」といった様々な分野からトピックが出題されます。

試験では書く内容をゆっくり考えている暇は無いため、どんなトピックが出されたとしてもその場ですぐに筋の通った文章が書けるように準備しておく必要があります。

そのため、普段から「このテーマで出題されたらこう答える」といった戦略を立てておくことが大事になってきます。

この参考書では、試験でよく出題されるテーマとともに「賛成」「反対」や「良い点」「悪い点」それぞれの観点で説得力ある意見を紹介してくれています。

紹介されている理由や根拠を頭に入れておけば、練習や試験でも使い回すことができるので一から自分で答えを作り上げる時間や手間を省くことができます。

もちろん、紹介されている意見の英文も載っているので、練習の時に自分のライティングに英文をそのまま取り入れて真似ることもできます。

頻出テーマに関しては全部自分で意見を考えるよりも、参考書を読んで説得力ある意見や具体例の情報を身に付けておくと効率良く英作文の対策ができますよ。

まとめ

英検2級ライティング初心者の方におすすめな参考書をご紹介しました。

ライティングは他の技能と比べても一人で対策をするのがなかなか難しい技能です。
特に、ライティングに慣れていなければなおさら難しく感じるでしょう。

それでも、正しい知識を学んでしっかり練習すれば独学でも対策をすることは可能です。

これから2級のライティングに挑戦する方は、ぜひ「英検2級ライティング大特訓改訂版」を参考にしてみてください。

1冊しっかりやり込んでおけば、ライティングの基本を身に付けることができるでしょう。

以上、ご紹介した内容が少しでも皆さんのライティング対策の参考になれば幸いです。