【英語学習に!!】イチオシNetflixドラマ②

こんにちは、もち丸です。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。
今回は、英語学習におすすめのNetflixドラマをご紹介します。
ファンタジーコメディでユーモア溢れる非現実的な世界観を楽しむことができる作品です。
【The Good Place(グッド・プレイス)】
おすすめするドラマが、「The Good Place(グッド・プレイス)」です。
ドラマの内容
生前の行いに応じて、人間は死後”Good Place”(良い所)か”Bad Place”(悪い所)に送られる。
事故により命を落としてしまった主人公エレノアは”Good Place”(良い所)に送られる。ところが、早々に自分は本来”Bad Place”(悪い所)に送られるはずだったことに気付いてしまう。
“Good Place”(良い所)に居続けられるよう、より良い人間になろうと死後の世界で仲間とともに奮闘する様子を描いたファンタジーコメディ。
私がこのドラマをおすすめするポイントはこちらです↓
- 独創的なストーリー
- 登場人物が個性的
- 1話の時間が短い
- 考えさせられる内容でもある
①独創的なストーリー
「The Good Place」の特徴の一つが、ユニークすぎるストーリーです。
そもそもドラマの設定は死後の世界。この時点でいかにもフィクション感たっぷり。
「人は死ぬとどこへ行くのか?」という永遠のクエスチョンを主軸に描かれています。
そして大胆にも死後の世界を”Good Place”と”Bad Place”の2つに分けた状態でストーリーが展開していきます。
ドラマの設定からすでに斬新ですが、登場人物やちょっとしたシーンもいかにもファンタジーといった要素が満載で面白いです。
例えば、呼んだらいつでも疑問に答えてくれる情報案内人のジャネットや、権力者なのに感情的な状況では繭に籠って周りを困らせてしまうショーン。
クラムチャウダーが湧き続ける噴水やユニコーンがいるパーティーなどは、夢があって観ていて楽しい。
「死後の世界」というともすれば重くなりがちなテーマを扱ったドラマですが、ファンタジー要素がありシリアスになりすぎず、軽快なテンポも相まって気楽に観ることができます。
②登場人物が個性的
2つ目のポイントは、登場人物のキャラクターです。
コメディドラマなのもあって、登場人物それぞれ個性が強烈!
ちょっとだけ、個性豊かなメインキャラクターのご紹介です↓
エレノア
このドラマの主人公。一見いい人そうだけれど生前はひねくれた性格で自分勝手。おしゃべりで笑顔がとってもチャーミングなのに、生前の口の悪さや自己中さは周囲も呆れるほど。ちなみに、このエレノアを演じているのがクリスティン・ベルという女優さんです。彼女はディズニー映画「アナと雪の女王」でアナの声を演じています。アナからは想像できないエレノアの悪行っぷりは必見です。
そして、エレノアとともに死後の世界で奮闘しドラマに花を添えるのが、チディ、タハニ、ジェイソンの3人。この3人もとにかく癖が強くて面白いです。
チディ
倫理学と道徳哲学の教授。
人当たりはいいんだけれども、倫理と哲学の専門家とあってか真面目すぎて優柔不断なところあり。インテリだけど決断力が無く周りをもどかしくさせるあたりは、人間味があって良き。彼のいかにも知識人といった話し方に注目です!
タハニ
裕福な家庭出身のいわゆる生粋のお嬢様。
善人ぶっているけれど見栄っぱりで、口を開けば自分の自慢ばかり。彼女、分かりやすいブリティッシュアクセントで話すのですが、エレノアはこれを”condescending”(偉そう)と表現しています。その表現の通りタハニの少し気取ったような話し方や発音は、英語学習者にとってイギリス英語に慣れる良い機会になると思います。
ジェイソン
生前はDJだったのに、なぜか仏教の修行僧と間違われて”Good Place”に送られる。
前向きで非常に明るい性格だけれど、単に何も考えていないところもあり周囲をトラブルに巻き込みがち。間が抜けていて足手まといになる時もあるけれど、子供のように素直な性格は場を和ませる力があり、憎みきれない存在です。
エレノア、チディ、タハニ、ジェイソンと、国籍も職業も性格も全く異なる4人が協力してより良い人間になろうと少しずつ成長していく姿がとても印象的です。
③1話の時間が短い
英語学習者におすすめしたいもう一つの理由が、1話あたりの時間が短いことです。
「The Good Place」は、1話あたりの時間がだいたい20分です。
英語学習者は学生だったり社会人だったりと、忙しい人も多いと思います。
そんな中でドラマ1話の時間が長くなってしまうと、鑑賞時間を確保するのも大変です。
その点、このドラマはほとんどの話が20分程度で終わります。
ストーリーもコメディなので神経質にならず気楽に観ることができます。
スキマ時間やちょっとした空き時間にサクッと観ることができておすすめです。
④考えさせられる内容でもある
このドラマ、ファンタジーコメディなので気楽に観ることができるし、コメディらしい軽快なやり取りも面白いです。
そんな中でも、個人的にとても考えさせられることがありました。
それが「どうすればいい人になれるのか?」という問いです。
作品中でエレノア含め主要な登場人物たちは「いい人」になろうと努力します。
「いい人」であれば死後を”Good Place”=「良い場所」で過ごせるからです。
ただ、何をもって「いい人」と言えるのかに関しては、明確な答えがありません。
ドラマの冒頭で”Good Place”のオリエンテーションがあります。
そこで「生前の行動はすべてプラスかマイナスの点数で評価される。そして最終的に積み上げた合計点が高い人だけが”Good Place”に行ける。」といった説明がされます。
つまり、合計点が高くない人は”Bad Place”に送られるということです。
ただ、主人公エレノアをはじめ本来”Bad Place”行きだった登場人物たちは、善行ばかりではなかったものの生前彼らなりに頑張って生きていたことは確かです。
現実では、毎日の行動の全てが評価されて点数がつけられるなんてことはないし、「これをすれば確実にいい人になれる!」なんていう絶対的な方法も無いのでしょう。
そもそもドラマみたいに”Good Place”や”Bad Place”といった死後の世界が実在しているのかどうかも分かりません。
けれどドラマを観ていて、日常のちょっとした態度や振る舞いも全部自分の意志によるもので、実は人生のあらゆる選択が毎回「いい人」になるためのチャンスなんじゃないかと感じてしまいました。
もしかしたら、日々の何気ない行動の一つ一つが自分が死んだあとの「第2の人生」に影響するのかも・・・?なんて思いを巡らさずにはいられないストーリーでした。
コメディにも関わらず、案外考えさせられる内容だったのは意外性があってよかったです。
まとめ
おすすめドラマ「The Good Place(グッド・プレイス)」のご紹介でした。
- 独創的なストーリー
- 登場人物が個性的
- 1話の時間が短い
- 考えさせられる内容でもある
1話あたりの時間も短くコミカルで明るいストーリーなので、気楽に観ることができますよ。
よかったら、ちょっとした息抜きや気分転換にぜひ観てみてくださいね。

