こんにちは、もち丸です。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。

私は現役で英語講師の仕事をしていますが、今も英語学習は日々継続中です。
そして普段の学習は独学がメインです。英検1級の対策をしていた時も全て独学でした。

同じように英語の勉強をされている方の中には、もっぱら独学という人も多いと思います。

そこでこの記事では、
独学でスピーキングを学ぶために私が大事にしているポイントをご紹介します。

スピーキングを独学で学ぶコツ

そもそもスピーキングは、量をこなすことが大事だと私は思っています。
以下3つのポイントを継続することが、スピーキング独学のコツです。

  1. とにかくインプットする
  2. とにかく真似をする
  3. とにかくしゃべる

①とにかくインプットする

まず1つ目に大事なのは「インプット=知識の習得」です。

スピーキングといえば、話す能力なのでアウトプット技能になります。

アウトプットとは自分が持っている知識や情報を発信することです。
これは、そもそも発信できるような知識の蓄えがあることが大前提です。

その「知識の蓄え」を増やすためにインプット作業が欠かせないのです。

インプットがあればある程、アウトプットに効果が表れやすいです。
そのためインプット作業は長期的に継続して取り組むことをおすすめします。

英語学習に関して言うと、インプット技能とはリーディングやリスニングになります。

なので、まずはこれら2つの技能を高めていくことが大事です。
具体的には、単語暗記文法の習得英語を聞いて理解する練習をしましょう。

インプットでスピーキングに必要な知識を習得する
  • 単語を覚えて語彙力を付ける
  • 文法を理解し正しく英文を読めるようにする
  • 英語を聞く練習をする

単語を覚える

まずは、語彙力を身に付けましょう。話すためには「言葉」を知っている必要があります。

自分のレベルに合った単語帳を用意して毎日暗記する癖をつけましょう。
定着率を上げるために、単語暗記は反復して繰り返し行うのがおすすめです!

単語を覚える際は、意味だけでなく発音や例文も合わせて覚えておきましょう。
そうすることで、アウトプットに知識を活かしやすくなりますよ。

文法を理解する

単語を覚えると同じぐらい重要なのが、文法を習得することです。

文法が分からないと英文を見ても意味を理解することができなくなります。
正しく文章を読むために単語と文法両方をマスターすることは必須です。

文法の知識を習得するために文法の参考書と問題集を用意することをおすすめします。

「文法の参考書で規則やルールを覚える→学んだ知識を使って問題集の問題を解く」というのを繰り返すと文法も忘れにくくなりますよ。

おすすめの文法参考書についてはこちら↓

基礎英文法おさらいにおすすめの参考書(大人の英語学び直しにも!) こんにちは、もち丸です。英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。このブログでは...

英語を聞く練習をする

スピーキングを習得するにあたってリスニング力も重要です。

音声の英語を聞いて内容や発音を理解できる力があれば、ネイティブと同じように話すための訓練につなげやすいからです。

個人的にリスニング教材は自分のレベルに合っているものであれば、ドラマや映画、問題集など何でもいいと思っています。

続けられる教材を用意して、単語や文法の学習とあわせて日々の学習に取り入れてみてください。

リスニングの勉強方法についてはこちら↓

【英語学習】リスニングの勉強法この記事では、リスニング力の向上を目指す方向けに勉強方法をご紹介しています。...

②とにかく真似をする

2つ目に大事なことが、とにかくネイティブスピーカーの真似をするということです。

真似をするというのは、発音、イントネーション、間の取り方、口の動かし方、表情など、可能な限り多くのスピーキング要素を真似るということです。

この「真似をする」作業におすすめなのが、シャドーイング練習法です。

シャドーイングとは、音声を聞きながら聞いた内容を聞いた通りに話していく勉強方法のことです。

私は英語学習をする上で、今も昔もこのシャドーイングに全幅の信頼を寄せています。
リスニング力向上のためにも有効な勉強方法ですが、スピーキングにおいても効果絶大だと実感しています。

シャドーイング練習に使う教材は何でもいいです。
リスニング教材でも、映画でもドラマでも、動画でも何でもOK。

スクリプト(文字起こしや音声の台本)が付いていて、繰り返し再生や停止がしやすいようなものがおすすめです。

個人的にはYouTubeがやっぱり最強です。

シャドーイング練習におすすめの教材
  • YouTube:コンテンツ豊富。速度が調整できる。しかも無料。

おすすめ教材

これまでたくさん教材を使いましたが、YouTubeは英語学習のお供に最高だと思います。

コンテンツも無限にあって、使い勝手も良く、何より無料で利用できる!!

個々の英語力に合わせて字幕を付けたり、動画を保存したりすることもできます。

特にシャドーイング練習をする場合は、速度調整機能がめちゃくちゃ使えます。
話者の話す速度が速いとそのスピードについていけず、練習がままならないことがよくあるからです。

話す速度が速すぎる場合は、速度を遅くし自分が話すことのできるスピードでシャドーイング練習をしましょう。

おすすめのYouTubeコンテンツはこちら↓

【英語学習】おすすめYouTubeチャンネル①英語学習におすすめなYouTubeのチャンネルをご紹介します。...

③とにかくしゃべる

そして3つ目に大事なことはとにかく話すということです。

「スピーキング=話す」なので、ひたすら話して実践練習を積み重ねることが大切です。

喋れば喋るほどいいです。スピーキングは喋ってなんぼ。喋り倒す。おしゃべり万歳。

スピーキング練習は継続できるやり方であれば正直何でもいいですが、いちいち言い間違いなどのミスを気にしていたら、たくさん話すなんてやってられません。

なので、できれば失敗を気にせずに話せる環境で練習するのがベストだと思います。

とにかく話してスピーキング練習をする
  • ネイティブと会話してみる
  • AIツールを使って英語を話す
  • 英語で独り言を言い続ける

ネイティブと会話してみる

「英語を話す練習」というと、ネイティブスピーカーとの会話をイメージする方も多いのではないでしょうか?

ネイティブと会話する大きなメリットは、リアルな英語に触れられることでしょう。
発音、イントネーション、語彙、話す速度など学べることは多いはずです。

目の前で英語を聞けると、スピーキングだけでなくリスニングの良い訓練にもなります。

相手になってくれそうなネイティブスピーカーが周りにいるのであれば、彼らにお願いして会話の練習相手をしてもらうといい思います。

ただ個人的には、ネイティブスピーカーとの練習は必須とは思っていません。
まして、高いお金を払って英会話に通う必要はないと思っています。

私の場合、例えば英検1級のスピーキング対策をしていた時、周囲にネイティブがいる環境ではなかったのでネイティブとの練習はしていません。英会話にも通っていませんでした。

今はありがたいことに、無料でスピーキング練習に活用できるツールがあるのでそれらを駆使すれば一人で会話の訓練をすることも可能です。

AIツールを使って話す

AIツールを使って会話の相手をしてもらうのでもいいでしょう。

英会話専用のアプリや、ChatGPTのように音声機能を使って話す方法もあります。

会話の練習以外にも、英語学習で何かしら疑問があればその場ですぐに回答してくれます。
本当にありがたい限り!

会話に関しては、人間同士のと比べたらやや不自然なところも出てくるかもしれません。

が、そもそもほとんどのツールが無料で利用できるので、まずはこういった手段を利用してスピーキング練習を始めてみるといいと思います。

人間相手ではないので、変に緊張もしないし言い間違えを心配する必要もありません。
添削を依頼すれば、自然な言い方やより適切な表現も提示してくれます。

高価な教材も、特別な装置も、事前の予習だって不要です。

時間や場所関係なく、自分の都合のいいタイミングで練習相手をしてもらえます。
スマホやPCでいつでも手軽に利用できるので、とっても便利ですよ。

英語で独り言を言い続ける

個人的にスピーキング練習で特におすすめなのがコレです。

状況、感想、気持ちなどありとあらゆるものを英語で表現するというものです。

例えば、今日の天気、映画を見た感想、疲れている時の心情など何でもいいので、ひたすら英語でつぶやいてみましょう。

実際に話してみると、
「『鼻がムズムズする』って英語でどう言う?」
「『煮卵』ってどう表現すればいいんだ?」
「『空気が冷たくて肌寒い』の最適表現って何?」
と次々疑問が湧いてくると思います。

そしてその疑問をネットで調べるなりして、適切な文章や言い方を声に出してつぶやいてあげれば、表現力も身に付きスピーキングの良い練習になります。

周りに人がいる環境だと独り言を言いにくいかもしれないので、その場合は心の中でつぶやいてあげるといいでしょう。

とにかく日常の瞬間を毎回英語で表現する癖をつけておくと、実際の生活や仕事の場面で案外役立つ語彙やフレーズを学ぶチャンスができるので本当におすすめです。

まとめ

スピーキング独学のコツをご紹介しました。

独学でも日々練習を続ければ、スピーキング力を向上させることは可能です。

今はYouTubeやChatGPTなど英語学習に役立つツールも多いので、それらを上手く活用しながら普段の英語学習にスピーキング練習を取り入れてみてください。

最初は思うように話せなかったとしても、話す経験をちょっとずつ積み重ねていけば、いずれ自信もついて英語をしゃべることへの抵抗も薄れていきます。

少しずつでも継続して練習することが大事です。
ぜひ、楽しみながら練習を続けてください。

英語を話せるようになると、また新たな喜びが増えますよ。

以上、ご紹介した内容が皆さんの英語学習の参考になれば幸いです。