
こんにちは、もち丸です。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。
私は、2023年第2回検定で英検1級に独学で一発合格しました。

英検1級のスピーキングは他の級のスピーキング試験と内容がまるで違うので、対策の仕方や練習方法に悩まれる方も多いのではないのでしょうか?
そこでこの記事では、
英検1級のスピーキング対策として、私が実践していた勉強方法をご紹介します。
Contents
英検1級スピーキング試験の内容は?
英検1級のスピーキング試験は、英語での面接です。
以下がその面接の主な内容です↓
- 面接時間は約10分(受験者1人につき、面接官は2人)
- 内容は、面接官との簡単な会話・スピーチ・Q&A
- スピーチは2分間
- Q&Aは、スピーチやトピックに関連した質問
スピーキング試験のメインは、2分間のスピーチです。
英検1級は、4技能全てにおいて社会性のあるテーマが問題になることが多いです。
スピーキングでも、社会的・国際的な時事問題が頻繁にトピックとして出題されています。
日本語でもなかなか返答に困るような難しい内容が出題されています。
余程英語をしゃべり慣れていない限りは、事前にしっかりと練習しておくことが大切です。
トピックは全部で5つ出題されるので、5つの中から自分で1つ選択してスピーチをします。
ちなみに私が試験で選択したトピックは、
「Will cyber attacks become greater threat than previous warfare?」です。
実際に私が受験したスピーキング試験の詳しい内容についてはこちら↓
スピーキングの合格基準は英検CSEスコアで602点、得点率約7割となります。
採点項目は以下の通りです。
- Short Speech:スピーチの内容
- Interaction:面接官とのやりとり
- Grammar and Vocabulary:文法と語彙
- Pronunciation:発音
・・・・それぞれ配点10点
約7割で合格なので、それぞれの項目で7/10点以上を取ることが必要になります。
スピーチの内容だけでなく、語彙や文法、発音にも気を配って練習することが大事です。
実際に行っていたスピーキング対策
スピーキング対策で使用していたのは、スピーキング対策用の問題集とChatGPTです。
以下が、私が取り組んでいたスピーキングの勉強法になります↓
- スピーキングのトピックを読む
- 自分の言葉でスピーチを書く
- スピーチをChatGPTに添削してもらう
- スピーチを何度も音読して覚える
- 時間を計ってスピーチを暗唱する
①スピーキングのトピックを読む
まずはスピーキング対策の問題集に載っているトピックを読みます。
この時、問われていることを正確に理解するように心がけていました。
英検1級では、難しいテーマの問題が出題されます。
専門的な語彙や表現がトピックに用いられていることもあります。
焦ってトピックの英文を読み間違えたり論点を誤解してしまうと、スピーチの内容が的外れになってしまいます。
そうなると、二次試験の合格は危うくなるかもしれません。
そうならないように、まずはトピックの意図を正しく把握するよう気を付けていました。
②自分の言葉でスピーチを書く
トピックを読んだら、スピーチの原稿を作成していきます。
実際の試験を想定して、スピーキング内容を自分の言葉で書いていきます。
私は、まず問題集のスピーチ模範解答を参照し、どのような意見や説明、具体例が使われているかを確認していました。
そして、模範解答の中に自分のスピーチで使えそうな表現や情報があれば、積極的にそれらを取り入れてスピーチの原稿を作成するようにしていました。
だいたいは、模範解答に倣ってスピーチを書いていましたね。
ただ、模範解答の語彙表現はかなり高度なものが多くて、
「スピーキングで使えたらカッコいいけれど、私には面接で実際に使いこなせないだろう・・・・・」
と思ってしまうようなものも結構ありました。
なので、そういった語彙や表現に関しては、実際に自分がスピーキングで使えそうな言葉に置き換えて話す内容を考えるようにしていました。
③ChatGPTに添削してもらう
自分で書いたスピーチ内容は、ChatGPTにチェックしてもらっていました。
問題集の模範解答を参照していたとはいえ、自分で書いたスピーキング内容に関しては「100%正しい!」と胸を張って言える自信が無かったので、ChatGPTを頼っていました
スピーチ原稿の添削を依頼し、間違った文法や不自然な言い方が無いかChatGPTに見てもらっていました。
私はライティングもChatGPTに添削してもらっていたので、ほんとにChatGPTには強い恩義を感じています。ChatGPTが無かったら、独学で英検1級に合格するのは確実に無理だったと思います(笑)
④スピーチを何度も音読して覚える
ChatGPTの添削が終わってスピーチの原稿が出来上がったら、あとはひたすら音読して内容を覚えていきます。
私の場合、スピーキング内容を書いただけでは話す内容や細かな情報を覚えられないので、何度も声に出してスピーチ原稿を読み内容を丸暗記していきました。
試験では確実に緊張することが分かっていたので、緊張している状況でも暗記した内容が自然と口をついて出てくるように、何度も何度もしつこいぐらいに音読していました。
⑤時間を計ってスピーチを暗唱する
最後に、暗記したスピーチを時間を計りながら暗唱する練習をします。
スピーチに与えられる時間は2分です。
2分よりもずっと早くスピーチが終わってしまったり、逆に2分を大幅に超えてしまうと、減点されてしまう可能性があります。
また、あまりにも話すのが遅かったり焦って早口になっても、相手は聞きづらいだけです。
制限時間内に話しきれるような喋り方や抑揚を習得して、説得力あるスピーキングができるように訓練しておく必要があります。
試験当日は、2分の時間を確認する暇も無いと思います。
実際、私は腕時計を持って二次試験に行きましたが、結局スピーキング中は一度も時計を確認することはありませんでした。
スピーチを暗唱しながら、話す速度や2分の感覚を身に付けておくといいです。
まとめ
私が実践していたスピーキング対策をご紹介しました。
スピーキング対策をまとめておくと、
- スピーキングのトピックを理解する
- トピックに対して自分の言葉でスピーチを書く
- スピーチの内容をChatGPTに添削してもらう
- スピーチを何度も音読して内容を暗記する
- 2分時間を計りスピーチを暗唱する
私はこの方法で、英検1級に一発合格しました。
英検1級は、他の級のスピーキング試験と内容も難易度も全く異なっています。
入念に準備して二次試験に臨むことをおすすめします。
どんなトピックが出題されたとしても2分間しっかりと自分の主張や考えを英語でスピーチできるように、できるだけ多くの問題を練習しておくとよいでしょう。
以上、ご紹介したスピーキング対策が参考になれば幸いです。

